高校生の希望は、どのように叶えられるのか
基本的に未成年である高校生の就職では、学業を全うし、そして公平・公正な就職の機会を与えられるように、行政と学校関係者、そして企業の間で、毎年申し合わせが協議されます。この申し合わせ事項は県によって多少の違いはありますが、基本的には「求人票の開示時期」、「求人方法」の2点が重要な項目になります。
静岡県では、基本的に「指定校推薦」を主軸に「自由応募(公開求人)」を組み合わせ、学校が高校生の進路を指導する方式を採用しています。そのためか、成績のいい人から順にいい就職先を推薦してもらえると漠然ととらえている高校生も少なくありませんが、実際はまず高校生の希望を先生が勘案した上で、推薦先を決めているケースが多いようです。
子供さんから将来の仕事や就職に関する相談を受けたら、まずこのシステムの中でどのような進路の選び方があるのか、一緒に考えてみましょう。そうすることで、就職に向けた最初の一歩が見つかります。

