第八回
面接は練習あるのみ!
筆記試験がない会社はあっても面接がないところはないというくらい、面接は大切な試験です。皆さんがどれくらい仕事に熱意を持てそうか、ちゃんと仕事をやっていける人間なのか、会社の方は直接話をすることで見きわめようとするのです。
面接でよく聞かれることは、
「学校では、何をがんばりましたか」
「あなたの長所はなんですか?」
「なぜこの会社を選んだのですか?」
「当社の仕事を説明してください」
「どんな仕事をしたいと思いますか?」
といった、あなた自身と会社についてのことです。
会社の資料と、自分が履歴書に書いたことは、何度も予習しておきましょう。あと、面接を受けた人がよく「困った」といっているのが、「なにか聞きたいことはありませんか?」という質問。意外と、とっさには答えられないものなんです。こちらもあらかじめ考えておくと、イザというとき困らずにすみますね。
しかし、どんなに準備をしても、面接は緊張してしまうもの。でも心配はいりません。面接で皆さんが緊張してしまうことは、会社の担当者にはちゃんと分かっています。会社が面接で知りたいことの一番は、その人がどんな人間なのかという、シンプルなこと。会社は、カッコいい言葉を並べたり、なめらかに話ができたりする人よりも、聞かれたことにちゃんと答えようとしているか、自分の言いたいことをちゃんと伝えようとしているか、その気持ちやがんばりを持った人に期待しています。ちゃんと準備をしたがんばりも、かならず相手には伝わります。面接でNGなのは、とにかく黙ってしまうこと。うまく話せなくてもいいですから、あなたらしさをなくさず、元気に自分を表現してください!


