第六回
求人票はこうやって見る! その2
たくさんの求人票を比べていると、だんだんどこを見ていいかわからなくなってくる。そんなときは、自分がシゴトに何を求めているのか、もう一度考えてみましょう。ここでは、代表的な声に沿ってまとめてみました。
シゴトの内容を見る!
まずはシゴトの内容をしっかり理解すること。「4 職種」も大切ですが、「7 作業内容等」は、実際にどんなシゴトをするのかイメージしやすいのでかならず確認。自分の興味分野か、得意なことを活かせるかなど、その会社で働く自分を頭の中に思い描いてみましょう。
働く場所が気になる!
働く場所が気になる人は、「1 求人者」の上から3つめ、「就業場所」をチェック! 大きな会社では本社と募集している職場が離れていたり、転勤があったりするので、こちらも要注意です。場所が家と離れている場合は、「3 賃金」の通勤手当や、「8 福利厚生」の宿舎の有無も忘れずに!
お給料が気になる!
お給料の書き方は、大切なことだけにちょっとフクザツです。「3 賃金」にいろいろな金額が書いてありますが、特に注意したいのは「手取額」と「賃金形態」。お給料日にもらえる金額は、基本給にいろいろな手当を足して、税金を引いた金額だからです。「賃金形態」では、月給と日給月給の違いに注意。月給は毎月決まった金額ですが、日給月給の場合は欠勤などで働いた日が少ないと、その分少なくなる仕組み。もちろん初任給だけではなく、「定期昇給」や「一般労働者の昨年賞与」といった将来のことも重要です。
会社の大きさが気になる!
大会社で安定感をとるか、中小企業で活躍のチャンスをつかむか。会社の規模が違うと、ヤリガイの中身も大きく変わってきます。会社の規模を見るには、「1 求人者」の「従業員数」と「資本金」を比べてみましょう。同期が多そうという理由で大きな会社を選んだ人は、「当事業所」の人数や、「5 求人数」も確認しましょう。
忙しすぎないか気になる!
法定労働時間とは別に、忙しい会社では残業が付くことが多くあります。また、特に工場や病院などでは、24時間をいくつかのグループにわけ、夜勤や深夜勤といったスケジュールが決められていることもあります。また、シゴトによっては、土日が休みとも限りませんよね。「2 就業時間・休日等」には、そういったシゴトのスケジュールが細かく書いてあります。自分のライフスタイルをよく考えて、ちゃんとやっていけそうか考えてみましょう。「12 補足事項」には夏休みなどの大型連休について書かれていることが多いので、こちらもチェック!
法定労働時間とは?(厚生労働省のサイトへ)


